療育手帳、持っていますか?
これから申請しようという方、あるいは、迷っているお父さんお母さん、具体的にどんなサービスが受けられるか、事前に知りたいですよね。
受けられるサービスには、けっこうな種類があるんです。
公的なものでは、主に、
- 税金の控除や減免
- 各種手当
- 交通運賃の割引
などなど。
民間のテーマパークやレジャー施設でも、多くのところで割引になります。
うちの息子の場合の実体験も交えて、ここでは、主に「子どもとその保護者」が受けられるサービスを、重点的に紹介していきたいと思います。
療育手帳、持っていますか?
これから申請しようという方、あるいは、迷っているお父さんお母さん、具体的にどんなサービスが受けられるか、事前に知りたいですよね。
受けられるサービスには、けっこうな種類があるんです。
公的なものでは、主に、
などなど。
民間のテーマパークやレジャー施設でも、多くのところで割引になります。
うちの息子の場合の実体験も交えて、ここでは、主に「子どもとその保護者」が受けられるサービスを、重点的に紹介していきたいと思います。
「知的障害がわかってから、やれることは全部やろうと思って、療育手帳を申請したのも、そのひとつで・・・。
息子は人混みが苦手で、いつも車での移動だったんですが、療育手帳のおかげで、駐車料金が割引になって・・・ありがたかったですね。
療育手帳が後押ししてくれて、気軽に出かける気持ちになれましたから。
もし、療育手帳がなかったら、私も息子も家にずっと篭ってたかも・・・」
当時を振り返って、こんなふうに語ってくれたのは、障害児のママ歴14年のお母さんです。
彼女と息子さんのエピソードにかぎらず、「療育手帳」を持つと、障害者の生活を援護するさまざまなサービスを受けることができます。
まずは、気軽に!申請して、療育手帳を持ってみましょう。
ここでは、具体的な申請方法を、詳しく解説していきます。
公開当日、「それだけが、僕の世界」を観てきました。サヴァン症候群の映画というところに惹かれて観たんですが・・・。観ながら、いろんな思いが去来して・・・、ほっこり、あったまってきました。
今回の映画、監督の思いは、「誰もが感動できる映画を!」でした。
そんな監督のオファーを受け、主演を演じる3人は、一も二もなく快諾したと言います。
兄役には、ハリウッドでも活躍する実力派 イ・ビョンボンが、弟には、若手の演技派 パク・ジョンミン、母役は、ベテラン ジュ・インスクです。
母と再会した兄は、ピアノを弾くのが大好きなサヴァン症候群の弟と共にいることで、彼のピアノに突き動かされて、見失っていた自らの人生と母の愛を取り戻していきます。
上映中は、終始、暖かな笑いの波が劇場内に広がっていました。
「ゆくゆくはうちの子にも後見人をつけるようになるのかな?」こんな疑問から、いろいろ調べてみようという気になって、大体の概要は把握しましたが、・・・
「じゃあ、実際に、どうしたらいいの?」今度は、その具体的な手続き方法を調べてみました。
まだ先の話と思っていたら、いやいや、そうでもないんです。うちの子はもう14歳。2020年には18歳が成人年齢になるんですよね。成人するまでに後4年。これまでにやっておかなくちゃならないこと、たくさんあるような気がする・・・それに、結局、家族のライフプランを考えてからじゃないと、後見人なんてつけられないんじゃない?・・・ってことにまでなってきて・・・。
いつかは考えなくてはならないことだったのが、今から考えておくべきことになりました。
この間、同じ障害児を持つお母さんたちと話をしていて、そのときに話題になりました。
「成年後見制度って、どんな制度か知ってる?」
「ああ、そういうのあるっていうのは知ってるけど・・・」
「大人になってからの話でしょ。まだ先の話なんじゃない・・・」
う〜ん、実際、どんな制度なのか?みんな知らない様子です。
「後見」って、早くに両親を亡くしてしまった未成年の子どもにつけるイメージがありますが、それの成人版って思えばいいんでしょうか?
この際スッキリしたいですね。
後回しにしないで、「成年後見制度(せいねんこうけんせいど)」今のうち調べておきましょう!
自閉症の人が世界をどんなふうに捉えているのか、前々から興味を持っていました。先日、「ASD視覚体験シミュレータ」のワークショップがあり、運よく参加することができました。
ASDというのは、ー Autism spectrum disorders ー自閉スペクトラム症の頭文字です。
VRゴーグルを装着すると、まるで自分が実際に見ているような・・・より自閉症の人の体感に近い、リアルな感覚を得ることができました。まさに、百聞は一見にしかず、ですね!
さらに、今回のワークショップでは、疑似体験だけにとどまらず、参加者の方々と、得られた感想や気づきをシェアしました。
「この体験を今後の生活や活動にどのように活かせるか。」
みなさん、それぞれに、日々、接するときのヒントを見出せたようです。熱のこもった時間を共有することができました。