障害者グループホームって知っていますか?
障害者が、親元を離れ、生活のサポートを受けながら過ごす小さな家のことです。
うちの息子も中学3年になり、この先のことが懸念されます。
順調にいけば、卒業とともに、どこかの作業所や会社で就労して・・・
それぐらいは予想がつくけど、そのさきは?彼の将来設計は?
ゆくゆく彼はどこに住むんでしょうか?
18歳の彼は、しばらくは親と同居するのでしょうが、30歳になり、40歳になって、親もいなくなったら・・・どうなるでしょう?
考えただけでも、心配が後から後から・・・
今後、国の政策もあって、障害者の住まいは、小さな規模のグループホーム、ケアホームに一元化されていく流れです。
これからの彼の生活をイメージするためにも、グループホームがどんなところか、見学に行ってきました。
障害者
iDeCo!障害年金受給者でも加入できる!
確定拠出年金「iDeCo」に加入していますか?
この「iDeCo」、障害年金を受給している人でも、加入できるんです。
知的障害のあるうちの息子、親が亡くなった後の老後のお金をどうしようか・・・と思って調べていたときに、障害年金をもらっていても「iDeCo」が使えることを知りました。
生まれたときからの知的障害者は、20歳前傷病によって、年金の支払いが法定免除されているわけなんですが、公的な年金に自分で年金を上乗せをする、この「iDeCo」も利用できるんですね。
では、実際に障害者が利用する場合、どうなんでしょうか?
ここでは、具体的にメリット、デメリットを考えて、うちの息子に合うかどうか、検討してみました。
成年後見制度ってどんな制度?
この間、同じ障害児を持つお母さんたちと話をしていて、そのときに話題になりました。
「成年後見制度って、どんな制度か知ってる?」
「ああ、そういうのあるっていうのは知ってるけど・・・」
「大人になってからの話でしょ。まだ先の話なんじゃない・・・」
う〜ん、実際、どんな制度なのか?みんな知らない様子です。
「後見」って、早くに両親を亡くしてしまった未成年の子どもにつけるイメージがありますが、それの成人版って思えばいいんでしょうか?
この際スッキリしたいですね。
後回しにしないで、「成年後見制度(せいねんこうけんせいど)」今のうち調べておきましょう!