公開当日、「それだけが、僕の世界」を観てきました。サヴァン症候群の映画というところに惹かれて観たんですが・・・。観ながら、いろんな思いが去来して・・・、ほっこり、あったまってきました。
今回の映画、監督の思いは、「誰もが感動できる映画を!」でした。
そんな監督のオファーを受け、主演を演じる3人は、一も二もなく快諾したと言います。
兄役には、ハリウッドでも活躍する実力派 イ・ビョンボンが、弟には、若手の演技派 パク・ジョンミン、母役は、ベテラン ジュ・インスクです。
母と再会した兄は、ピアノを弾くのが大好きなサヴァン症候群の弟と共にいることで、彼のピアノに突き動かされて、見失っていた自らの人生と母の愛を取り戻していきます。
上映中は、終始、暖かな笑いの波が劇場内に広がっていました。