高校を卒業したら、息子の生活はどう変わっていくのでしょうか?
今回は、障害者の就労支援について調べてみます。
多くの特別支援学校の卒業生は、大学進学ではなく就労という道を選ぶことになります。
・・・息子も例外ではないでしょう。
彼に合った就労先がうまく見つかって、うまく空きがあって、いきたいところにうまくマッチングできたら、こんなによいことはないのですが・・・
選択肢はきっとそんなに多くないように思います。
やってみないと分からない・・・想定外のことも出てくるでしょう。
今から不安に思う必要もないのですが、今のうちから調べられることは調べて、やれることはやって・・・
憂慮して心労をためないためにも、徐々に準備をしていこうと思います。
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2019年 7月 の投稿一覧
子供のダイエット!1ヶ月たってどうなった?変わったのは体重だけじゃなかった
息子のダイエットをはじめて、ほぼ1ヶ月経ちました。
体重的には、48.6kg→47.7kgぐらい・・・の変化。
1kgも減ってなくて、48kgあたりをウロウロしています。
でも、この間、知り合いのお父さんから「ちょっと痩せたんじゃない?!」と言われて・・・
母は、素直にうれしかったです!
今のところは現状維持で上々!と、ゆるめな自己評価をしています。
なぜ、これで成功かと言いますと・・・
息子自身はダイエットしていると思ってないからです。
ダイエットしてないようで・・・、でも実はしているという点で、成功かなと・・・思うんです。
彼は一喜一憂している私をみて「一体何してるんだろうな~」って思っているでしょう。
そんな息子に気づかせないように~、ダイエットしているんですよ・・・
ここが、この「いつの間にかダイエット」(今、命名しました)のミソ。
母としては、根本的なところが徐々に変わりつつあると自負しております。
さてさて、1ヶ月前と、どこがどう変わったのか、自信を持って(?)ご報告します!
障害者がグループホームで暮らすには?市内のグループホームを見学してきました!
障害者グループホームって知っていますか?
障害者が、親元を離れ、生活のサポートを受けながら過ごす小さな家のことです。
うちの息子も中学3年になり、この先のことが懸念されます。
順調にいけば、卒業とともに、どこかの作業所や会社で就労して・・・
それぐらいは予想がつくけど、そのさきは?彼の将来設計は?
ゆくゆく彼はどこに住むんでしょうか?
18歳の彼は、しばらくは親と同居するのでしょうが、30歳になり、40歳になって、親もいなくなったら・・・どうなるでしょう?
考えただけでも、心配が後から後から・・・
今後、国の政策もあって、障害者の住まいは、小さな規模のグループホーム、ケアホームに一元化されていく流れです。
これからの彼の生活をイメージするためにも、グループホームがどんなところか、見学に行ってきました。
ディスレクレアって知ってる?読み書きに現れる発達障害
某テレビの情熱大陸、好きでよく見るのですが、そこで、若干二十歳のドローンパイロット高梨智樹くんが特集されていました。
映像の中の彼は、実にいい笑顔!
好きなことを仕事にして生きていけるっていうのは、いいなぁ・・・
微笑ましく思って見ていると、番組後半になって・・・おやっ・・・
パソコンに向かう高梨くんは、音声を頼りに説明書を読んでいました。
そこに、「読み書き障害である」というナレーションが・・・
彼曰く、「読んでいると、最初の方を忘れちゃって・・・音声で聞くとわかるんですけど。」
彼の笑顔にオーバーレイするように重なる「読み書き障害」・・・
私の興味は一気にディスレクシアに引き寄せられていきました。
ディスレクシアって?一体どんな障害なの?
東田直樹くんがすごい!自閉症の感性にふれて
東田直樹くんを知っていますか?
発達障害の分野では、知る人ぞ知る人でしょうね。
特に自閉症の子供を持つ親にとっては、かけがえのない存在です。
私の友人も、なんども彼の言葉に励まされたと言います。
奇声をあげたり、不随意な動きをしたり、特定のことにこだわったり・・・
実の子供であっても、自閉症者の外側に現れているものは、なかなか理解できるものではありません。
どうして、こんな行動をするのか・・・
脳のどこかが損傷しているんじゃないか・・・
そんなに動いてケガしたらどうしよう・・・
我が子の不可解な毎日に、母は、気の休まる暇がないんです。
そんな母にとって、自閉症者の内面を語る東田くんの言葉は、希少民族の言葉を翻訳してくれているようなもの・・・・・
さあ、さっそく、東田くんの言葉の世界へ旅してみましょう。