「知的障害がわかってから、やれることは全部やろうと思って、療育手帳を申請したのも、そのひとつで・・・。

息子は人混みが苦手で、いつも車での移動だったんですが、療育手帳のおかげで、駐車料金が割引になって・・・ありがたかったですね。

療育手帳が後押ししてくれて、気軽に出かける気持ちになれましたから。

もし、療育手帳がなかったら、私も息子も家にずっと篭ってたかも・・・」

当時を振り返って、こんなふうに語ってくれたのは、障害児のママ歴14年のお母さんです。

彼女と息子さんのエピソードにかぎらず、「療育手帳」を持つと、障害者の生活を援護するさまざまなサービスを受けることができます。

まずは、気軽に!申請して、療育手帳を持ってみましょう。

ここでは、具体的な申請方法を、詳しく解説していきます。

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